Thu. 1. 11. 2012
パプリカの塩麹漬け~べったら風
今日は、カロテンや熱に強いビタミンCが豊富なパプリカを使った妊婦さん向けレシピをご紹介します!
●材料●
パプリカ(赤・黄):各1個
塩麹:大1
砂糖:大1/2
●作り方●
1.パプリカはグリルで皮が真っ黒になるまで焼く。
※大きくてグリルに入らなければ、半分に切り、へたと種を除いてから同様に焼く。
トースターで焼いてもよい。
2.1をアルミホイルで包み、余熱で蒸し焼きにし、冷めたら皮をむく。
へたと種を除いて、短冊に切る。
3.2のパプリカを塩麹と砂糖で和える。
アレンジ
○パプリカ以外に、大根やにんじん、きゅうりなどの薄切りを和えてもよい。
ポイント
○パプリカを蒸し焼きにすることで、皮がむきやすくなる。
また、皮をむくことでパプリカ特有のクセが取れ、食べやすく、味のしみ込みもよくなる。
○ 麹とは蒸した米、大豆や麦などに麹菌をつけて発酵させたもので、
味噌、醤油、みりんなど様々な発酵食品を作るときに使う。
その麹に塩と水を加えて発酵させたのが塩麹。
塩麹の魅力は、塩の代わりに入れることで旨味が増すこと。
これは、麹菌がたんぱく質、脂質、炭水化物を分解する働きがあるため、
調理に加えることで、食品が消化しやすくなる上、旨味成分のグルタミン酸が増えることによる。
(高松)