Mon. 4. 2. 2013

プレママの食事と離乳食

黒糖しょうが蒸しパン

体重コントロールを気遣いながらも、

疲れてちょっと甘いものが食べたくなることもありますよね!

 

摂り過ぎはいけませんが、ほどほどならば、心の安定にもつながります。

ただし、必要な栄養は3回の食事できちんと摂った上で、

おやつは1日200kcal以下を目安にしましょう。

 

低カロリーで、不足しがちな栄養が補えるようなものがよいですね。

手軽にできて、安心な手作りのおやつはいかがでしょうか。

 

使う砂糖は精製したものよりも、

比較的ビタミンやミネラルなどを多く含む、黒糖やきび糖などがおすすめです。

 

今回は、黒糖と体をあたためてくれるしょうがを使い、蒸しパンを作りました!

 

黒糖しょうが蒸しパン

 

 

●材料(4個分)●

黒砂糖(粉末):大5(約45g)

牛乳:1/3カップ強(約70ml)

卵:1個

しょうがのすりおろし:小1

A{ 薄力粉:1カップ(約100g)、ベーキングパウダー:小1}

 

●作り方●

1. 黒砂糖は牛乳でよく溶き、卵、しょうがのすりおろしを加えて混ぜ合わせる。

2. 1に合わせてふるったAを加えて木べらでさっくりと混ぜ、

  紙を敷いたプリン型に4等分にして入れる。

3. 蒸気の立った蒸し器に入れ、布巾で包んだ蓋をして12〜13分蒸す。

  中央に竹串を刺して、生地がついてこなければ蒸し上がり。

 

ポイント

●蒸し器がなければ、フライパンに布巾を敷き、

 型の高さ1/3程度の水を沸騰させ、型を入れて蒸すこともできます。

●黒砂糖は粉末が手に入らない場合は固まりを細かく刻み、

 牛乳にしばらくつけてほぐして使うとよいでしょう。

●ラップで包んで冷凍保存が可能です。

 自然解凍してそのまま食べることができます。

 

ポイント

●妊婦さんや授乳中の女性などは特に身体を冷やさないことが大切です。

 しょうがの辛味成分であるショウガオールは血管を拡張させ、血のめぐりをよくしてくれます。

 心臓から押し出す血液量を増やし、胸やお腹まわり、手や足先などの抹消まで血行をよくして温めてくれます。

● 黒糖は精製された砂糖と比較するとビタミン、ミネラルを多く含んでいます。

 

写真はしょうがのシロップ煮をトッピングして蒸しました。

しょうがのシロップ煮は、皮をむいて薄切りにしたしょうがを

アク抜きのために水から茹でてゆでこぼし、

同量の砂糖とその約3倍の水を加えて弱火で15分ほど煮たものです。

 

しょうがの食感がアクセントになります♪

 

(高松)

Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on Facebook

�������ߒ�������

@cooking_Cloccaさんをフォロー