Wed. 3. 4. 2013
プレ離乳食
おかげさまでうちの子も4ヶ月検診が無事に終わり、
その時に担当の栄養士の方から、離乳食前のアドバイスがありました。
そのときのことも交えて、今回はプレ離乳食として、
離乳食のことを簡単にまとめてみました。
● プレ離乳食
◇離乳食とは
母乳やミルクだけだった赤ちゃんが、
食べ物から栄養を摂ることができるようになるための食事のこと。
生後5、6ヶ月頃から1才半頃までの間に完了させるのが一般的。
◇準備段階
本人がまだでも、食事をしている席に参加させ、
親が食事をしている様子を見せてあげる。
授乳の間隔をしっかり空けられるように心がける。
◇離乳食のすすめ方
次のようなサインが見られたら始め時(5、6ヶ月頃)
・首のすわりがしっかりしてきた
・支えてあげると座ることができる
・食べ物を見ると欲しそうにする
・スプーンを口に当てても嫌がらない
初日は、平日で赤ちゃんの気分が落ち着いている日を選ぶ。
◇ 大切なこと
赤ちゃんの食欲や発達のペースに合わせ、無理はしない。
リラックスした雰囲気で食事をさせる。
(食事中にTVをつけたり、おもちゃを近くに置いたりしない。)
まずはスプーンに慣れることから始まり、
成長に合わせて徐々に色々な食材や味を体験させ、
食事のリズムを整え、家族と一緒に食べる楽しさを覚えてもらう。
◇ その他
はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため、満一才までは使わない。
(加熱調理しても菌は死なない。)
食物アレルギーの心配がある場合は自己判断せずに、主治医に相談する。
また、ベテラン保育士の方から、離乳食をスタートさせる前に、
麦茶や重湯などをひとさじ与えて様子をみるのもよいですよ
とアドバイスいただきました。
そろそろ5ヶ月を迎える我が家でも試してみようと思っています。
(高松)