Thu. 6. 2. 2014
バズ、九死に一生!無事生還!
スタッフの稲場です。
バセットハウンドのバズ、2週間ほど前から、目の下がはれてきて、
歯と歯茎の炎症があったため、お医者さんでお薬をもらい、抜歯の予定をたてました。
その矢先の出来事。
薬が効いてきたのか、めずらしくパクパクとガツガツと食べました。
良かったと思っておりましたが・・・・
夜中の1時過ぎ、バズのゲーゲーという音に目が覚めました。
嘔吐したものはなにもなく、おなかがパンパンに。
はちきれそうなくらいでした。
目もうつろで歯茎や舌が真っ白になってきました。
これはやばいと、主治医のHPで夜間診療を調べたところ、
ひがし東京夜間救急センターが見つかり、すぐに電話。
電話でお話を聞いていただいたところ、一刻を争うとのことで、
搬送途中で死んでしまうかもともいわれました。
首都高にのり、20分後、病院に到着。
すぐにレントゲンをとりました。
胃捻転でした。
胃の空気を抜きました。なんと3リットルも!
空気を抜いて再度レントゲンをとり、運がよければ胃がもとに戻るそうで、戻らなかったら緊急手術です。
結果、なんと、戻っていました。
3日後に抜歯の予定があったのでその時まで様子を見ることになりました。
今後の注意事項は、
●食事はゆっくりとたべさせる。
●食事の回数は3回。
●お水を飲むときは、器で。
●食事の後は運動しない。
など、など。
胃捻転って、おなかが異常にパンパンになります。破裂しそうなくらいです。
無事に生還したバズです。
あと1時間遅かったら、命はなかったそうです。
救急病院の先生達、とってもすごいと思いました。
お世話になった先生方、ありがとうございました。
(稲場)