Fri. 19. 9. 2014
サンマの塩焼き~サンマの選び方から盛り付け方まで詳細なポイントをご紹介!
旬のサンマの塩焼き。
サンマの選び方から、洗い方、塩の振り方、焼き方、盛り付け方まで、
各手順の詳細なポイントをご紹介しています!
●材料●
サンマ:1尾
塩:適量
●作り方●
1.サンマは、塩水で表面をきれいに洗って、よく水気を取る。
2.1に塩を振り、グリル焼きする。
サンマを選ぶときは・・・
*青く艶やかなもの
*目が充血していないもの
*ヒレ、尾が取れていないもの
*身が破れたり、内臓が出ていないもの
を選びます。
サンマを洗うときは・・・
*冷たい塩水がよいです。
暑い時期は水道水もぬるかったりするので氷を入れたりするとよいでしょう。
*丁寧に表面のヌメリなど洗い流します。
*水気は丁寧に、きちんと取りましょう。
塩をふるときは・・・
*表面にまんべんなく振ります。
(尺塩と言って33cmの高さから均一にふる。という板前さんのテクニックがあります)
*塩をしたらすぐに焼く、10~15分置いた方がいい、1時間置いた方がいい・・・
など人によってさまざまですが、10~15分置いた方がよろしいと思います。
塩をふって時間が経ちすぎると、身が締まって塩も入りすぎてしまいます。
*ふり塩の分量は、1尾に小さじ1/3程度がよいでしょう。
焼くときは・・・
*盛り付けて表になる方を下にしてまず、焼きます。
網焼きで3~4分、返して6~7分で焼きあがります。
*グリルの場合、予熱しておくとくっつきにくいのでよいでしょう。
*網焼きの網はサラダ油を塗り、熱くしておいて使用するとくっつきにくいでしょう。
盛り付けは・・・
*頭が左、尾が右。
*大根おろし、カボスは、右手前に盛り付けます。
(すだち、レモンなどでも)
*しょうゆを添えて、旬のさんまを‼
(時吉真由美)