紅白で可愛いのはもちろん、食べやすいサイズのさくらもちです。
●材料●
A(道明寺粉:60g・水:120ml・砂糖:大1)
B(道明寺粉:60g・水:120ml・砂糖:大1・食紅の水溶き:少々)
練りあん:100g
桜の葉の塩漬け:8枚
桜の花の塩漬け:8個
下準備
●桜の葉の塩漬け・桜の花の塩漬けは、塩抜きをして、水気を拭いておく。
●作り方●
1.鍋にAの水と砂糖を入れて中火にかけ、沸騰して砂糖が溶けたら
道明寺粉をパラパラと全体に均一に振り入れて軽くひと混ぜし、
弱火にして、道明寺粉と水分がヒタヒタになり、
ぷくぷくと穴が全体からあいたら火を止め、蓋をし約15分蒸らす。
2.鍋にBの水と砂糖を入れて、食紅の水溶きで色付けし、中火にかけ、
沸騰して砂糖が溶けたら道明寺粉をパラパラと全体に均一に振り入れて
軽くひと混ぜし、弱火にして、道明寺粉と水分がヒタヒタになり、
ぷくぷくと穴が全体からあいたら火を止め、蓋をし約15分蒸らす。
3.餡は16等分して丸めておく。
4.1を濡れ布巾に取り、粘りが出る程度に少しこねて
まな板にあけて棒状にして、8等分に切る。
同様に2の生地も8等分にする。
5.4の生地の一つ一つをこねて、丸めなおし、3を包み、形を整え、
紅白1つずつを1セットにしてくっつけ、
白の生地の上に塩抜きした桜の花を乗せ、塩抜きした桜の葉で包む。
アレンジ
●餡は、粒あん、抹茶あん、カボチャあんなどお好みで作ってもよいでしょう。
(時吉真由美)