Sat. 13. 10. 2012

プレママの食事と離乳食

離乳食~野菜スープ

昨夜、月齢5ヶ月の我が子 ふうが に、野菜スープを作りました。

と言っても、わざわざ少量を作るのは大変なので、

夕飯のカレーを作る流れで少量を子供用に取り分けました♪

 

普通にカレーを作ると肉や野菜を炒めてしまい赤ちゃんが食べられません。

そこで野菜だけを煮て、煮ている間に大人用の肉は別に炒めておいて、

子供用にスープと具を取った後、肉を鍋に入れて大人用のカレーを仕上げました!

 

今回スープを作るのに45分も煮込みました。

かなり野菜の味も出ていて美味しかったです。

野菜スープ1

子供用の具はスプーンで潰せる固さにまでなりましたが、大人には軟らかすぎるので、

加減を見て途中で大人用の野菜は取り出して下さいね!!

 

野菜スープは、1週間分位あるので冷凍容器に入れ冷凍しました。

 

10倍がゆから1週間が経ち、かなりおかゆに慣れたようで、沢山食べるようになりました。

これから1週間はおかゆと野菜を一緒に食べさせますが、

初めての野菜を食べてくれるかドキドキです(汗)

 

今日は、昨夜煮た野菜のジャガイモと人参をブレンダーですり潰しました。

野菜スープ2

このブレンダーはティファールさんの商品なのですが、

刃が数種類あって、氷も細かくすることが出来てビックリです!!

 

ふうがですが、ジャガイモと人参のすり潰し、

口に合わないようでイヤな顔をされてしまいました(涙)

 

初めてなので仕方ないかもしれませんが・・・

明日はどんな野菜を食べさせようか考えちゃいます(汗)

 

野菜スープ3

(佐藤)

Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on Facebook

Fri. 12. 10. 2012

プレママの食事と離乳食

蒸し鶏のだし茶漬け

つわりであまり食欲のない時でも、水分は少しずつでも摂ることが大切。

今日は、汁気があって食べやすいメニューをご紹介します!

 

蒸し鶏のだし茶漬け

●材料(2人分)●

鶏ムネ肉:1/2枚

酒:小1

長ねぎの青い部分(あれば):適量

しょうがの皮(あれば):適量

きゅうり:1/2本

なす:1/2本

塩:少々

みょうが:1/2本

温かいご飯:茶碗2杯分

A【だし汁:3カップ、塩:小1/2、薄口しょうゆ:小1】

B【 炒りごま(する):大1、みりん(レンジに20〜30秒かけて煮きる):大1、

  しょうゆ:小1】

 

●作り方●

1.耐熱皿に鶏ムネ肉を置き、フォークで全体を刺してから塩少々と酒をふる。

  長ねぎ、しょうがを乗せてふんわりとラップをし、電子レンジ(500w)で2〜3分加熱する。

  取り出してラップをしたまま余熱で中まで火を通し、粗熱を取ってからほぐす(蒸し汁は取っておく)。

2.きゅうりは塩ずりしてから小口切りにし、なすは縦半分にして小口切りにする。

  それぞれ塩少々をふって全体を混ぜ、水気が出てきたら絞る。

  みょうがも小口切りにして水にさらして水気をきる。

3.小鍋にAを合わせて温め、1の蒸し汁を加える。

4.丼にご飯を盛って、1と2と混ぜ合わせたBを乗せ、3をかけていただく。

 

アレンジ

○はじめはごまだれを鶏肉につけて少しいただき、次にだしをかけていただくと2度楽しめます。

 

○ごまはすり立てが香ばしくておすすめですが、練りごまで代用するときは半分の量で作ってみてください。

 

ポイント

○みょうが、しょうが、青じそなどの薬味は食欲アップにつながるので、上手に利用しましょう。

 ただし、刺激が強くなり過ぎないように量は加減しましょう。

 

あっさり食べられるので、プレママはもちろん、お酒を飲んだ後のシメにもおすすめです♪

 

(高松)

Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on Facebook

Wed. 10. 10. 2012

プレママの食事と離乳食

プルーン入り豆乳バナナジュース

今日は、つわりがひどいときにおすすめの栄養価の高いジュースをご紹介します♪

プルーン入り豆乳バナナジュース

●材料(2人分)●

バナナ:1本

プルーン:3個

豆乳(無調整):200ml

水:50〜80ml

 

●作り方●

1.バナナは一口大に切り、プルーンは種があるものは種を除く。

2.すべての材料をミキサーにかける。

 

アレンジ 

○バナナを凍らせてから使うとスムージーになります。

○豆乳の代わりに牛乳に変えたり、プレーンヨーグルトを加えても美味しく作れます。

 

ポイント

○プルーンには鉄が多く含まれ、貧血の防止になります。

 食物繊維も多いのでお腹をすっきりさせるのにも効果があります。

○豆乳の原料である大豆などの豆類には葉酸が多く含まれます。

○バナナは体内で即エネルギーに変わるので、食欲のない朝にもぴったりです。

 

今回はティファールのスティックミキサーを使って作りました。

私はつわりがひどい時、手軽に食べられて栄養価の高いバナナやプルーンをよく常備していました。

おすすめです!

 

(高松)

Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on Facebook

Tue. 9. 10. 2012

プレママの食事と離乳食

妊娠中の食事

今日は、妊娠中のお食事についての注意点をご紹介します。

 

赤ちゃんは、発育に必要な栄養を母体から胎盤を通して摂ることになります。

そのため、妊娠中の栄養は、赤ちゃんの健やかな発育とお母さんの健康維持のために重要となります。

 

☆出産までの体重増加

妊娠中は、赤ちゃんの体重に加えて羊水や胎盤などの重量も増えるので、お母さんの体重が増えるのは自然なことです。

ただし、太り過ぎると妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、分娩異常を引き起こしやすくなります。

逆に体重が増えないと、お母さんの貧血や低体重児出産のリスクが高くなります。

低体重児として生まれた赤ちゃんは、将来において生活習慣病になるリスクもあると言われています。

安産のためにも妊娠中の体重管理は大切です。

 

【体格区分別推奨体重増加量】

BMI※1(体格指数) 妊娠中期から末期の
推奨体重増加量
妊娠前期間を通して
推奨体重増加量
18.5未満 0.3〜0.5kg/週 9〜12kg
18.5以上25.0未満 0.3〜0.5kg/週 7〜12kg
25.0以上 個別対応 個別対応

厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」より

※1 BMI=妊娠前の体重[  ]kg÷身長[  ]m÷身長[  ]m

 

【食事摂取基準】

  非妊娠時 妊娠時
18〜29才 30〜49才 初期 中期 後期
エネルギー(kcal) 1950 2000 +50 +250 +450
たんぱく質(mg) 40 40 +0 +5 +20
ビタミンA(μgRE) 450 500 +0 +0 +60
ビタミンB1(mg) 0.9 0.9 +0 +0.1 +0.2
ビタミンB2(mg) 1 1 +0 +0.1 +0.2
葉酸(μg) 200 200 +200 +200 +200
ビタミンC(mg) 85 85 +10 +10 +10
カルシウム(mg) 550 550 +0 +0 +0
鉄(mg) 5 5.5 +2 +12.5 +12.5

 厚生労働省「2010年度版 日本人の食事摂取基準」より

※身体活動レベルを普通とした場合のエネルギーを表示

 

☆妊娠期別の食事の摂り方

○妊娠初期(16週未満)

この時期は、赤ちゃんはお母さんからの栄養をあまり必要としないため、妊娠前と同様です。

つわりがある時期は、組み合わせにこだわらなくても大丈夫です。

食べられる時、特に妊娠3ヶ月までは葉酸を含む野菜や果物、レバーなどを意識して摂りましょう。

また、妊娠中の喫煙、飲酒は赤ちゃんの発育に影響を与えるので、喫煙、禁酒を心がけましょう。

◇つわりの時

・  食べられるときに食べられるものを(口当たりのよいもの、酸味のあるもの、冷たくてあまり臭いのないものなど)

・  少なめの量を何回かに分けて食べる(空腹でも満腹でもムカムカすることがあるため)

・  外出時もクッキーなどすぐ口にできるものを携帯する

※  ただし、吐き気が強くて食べものや水分が受けつけない状態が続く場合は医師に相談してください。

 

○  妊娠中期(16〜28週未満)

この時期は、赤ちゃんの著しい成長にともない、初期よりもエネルギーやたんぱく質、カルシウム、鉄分が必要になります。

つわりがおさまり安定期に入ると、食欲がわいてカロリーオーバーになりやすいので、食べ過ぎや糖分や脂質の多い菓子類の摂り過ぎには気をつけましょう。

 

○妊娠末期(28週以降)

末期は、赤ちゃんが大きくなるにつれて胃が押し上げられるので、胃が圧迫されて一度にたくさん食べられなくなります。

そんな時は食事を4〜6回くらいに分ける等工夫してみましょう。

◇  貧血予防

特に中期・末期は赤ちゃんの血液を作ったり、お母さんの血液量も増えるので、鉄が必要になります。

お母さんが貧血になると、赤ちゃんが生後早いうちから貧血になりやすくなります。

鉄分は、果物や野菜に含まれるビタミンCや、肉や魚に含まれるたんぱく質と一緒に摂ると吸収がよくなります。

逆に緑茶やコーヒーなどに含まれるタンニンを一緒に摂ると鉄の吸収が悪くなるので、食事と一緒に飲まないように気をつけましょう。

鉄分の多い食品としては、肉(赤身、レバー)、魚介(かつお、ぶり、あさり)、卵、大豆製品(納豆、豆腐、高野豆腐)、野菜(ほうれん草、小松菜、枝豆)、他(ひじき、きくらげ)、シリアルなどの鉄強化食品があります。

◇  カルシウム

妊娠中はカルシウムの吸収率がよくなりますが、もともと不足しがちな栄養素です。

鮭や干し椎茸などのビタミンDを一緒に摂ると吸収がよくなります。

特に、吸収のよい牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品は毎日摂るようにしましょう。

豆腐、魚介類、海草類、野菜などにも多く含まれます。

◇  塩分

塩分の摂り過ぎは、むくみや高血圧を招きます。

しょうゆや塩などの調味料の使い過ぎや、漬物やつくだ煮の摂り過ぎに気をつけましょう。

汁物や麺類のつゆは全部飲まないようにし、汁は具沢山にするとよいでしょう。

だしを効かせたり、柑橘類の果汁や香味野菜などをうまく利用すると薄味でもおいしくいただけます。

◇  便秘

野菜、きのこ、海草類など繊維の多い食品を積極的に食べましょう。

ヨーグルトなどの乳酸菌を含む食品を摂って、腸内環境を整えましょう。

水分をしっかり摂り、規則正しい食事と生活で排便の習慣をつけましょう。

◇  葉酸

胎児の神経管閉鎖障害発祥リスクを減らすために、葉酸を多く含む緑黄色野菜、豆類、果物などを毎日摂ることが必要です。

妊娠を計画している女性や妊娠の可能性のある方は1日400μg摂取するようにしましょう。

栄養補助食品を利用するのもよい方法です。

◇  ビタミンA

妊娠3ヶ月以内にビタミンAを1日3000μgRE以上摂取すると、赤ちゃんの奇形発症率が高くなることが報告されています。

野菜に多いβカロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変換されるので特に問題はありませんが、ビタミンAの多いレバーを毎日食べたり、サプリメントを大量に摂取するのは控えましょう。

◇  水銀

魚介類はたんぱく質やカルシウム源としても重要な食材ですが、自然界の食物連鎖を通じて微量の水銀を含んでいるものがあるため、偏った食べ方をするとお腹の赤ちゃんに影響を与える可能性があると言われています。

水銀濃度の高い金目鯛、めかじき、黒まぐろ(本まぐろ)、めばちまぐろなどは一回約80gとして、週1回までにとどめましょう。

 

(高松)

Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on Facebook

Sat. 6. 10. 2012

プレママの食事と離乳食

離乳食~10倍がゆ

スタッフの佐藤です。

つぶやきでごあいさつさせて頂きましたのでよろしければそちらもご覧ください♪

 

うちの子、名前は『ふうが』といいますが、月齢5ヶ月になり離乳食開始しました!

初めての離乳食作りとあって、少々不安もありますが、なんとか皆さんにお伝え出来たらと思っています。

 

今日は赤ちゃんが初めてミルク以外を口にする10倍がゆを作りました。

 

お米からではなく、私はご飯を使いました。

 

ご飯1に対して10(今回はご飯40gに水400ml)で作りますが、

面倒くさがりの私は約1週間分をまとめて作りました。

離乳食~10倍がゆ

 

お鍋にご飯と水を加え、最初は強火にし煮たったら弱火で30分煮ました。

それをすり鉢ですり、なめらかになったものをうちにあった茶漉しで濾して小分けにして冷凍しました!

 

忙しい日でもレンチン(レンジでチン!)で済むので楽ですよね!!

 

かなりおかゆに濃度があるので、レンチンしたら少量のお湯を加えて濃度を調整してお子さんにあげて下さいね。

うちの子は今までスプーンというものをくわえさせたことがなかったので、もしかしたら嫌がるのではないかと思ったのですが、

いえいえ、嫌がるどころか口をパクパクさせ、小さじ1のおかゆを難なく美味しそうに食べてくれました!

 

初めての離乳食は大成功でホントひと安心しました。

 

もしかしたら、うちの子は全然食べてくれないと悩んでいるママもいるかもしれませんが、

初めての食べ物、初めての舌触り、そして初めての味で、赤ちゃんにしてみたら初めてづくし。

 

今は慣れてもらうための訓練ですから、今日食べなくても明日は食べてくれるかもしれませんし、赤ちゃんと一緒に楽しみ・喜びを味わいましょうね。

 

これから新たな離乳食作りをしていきますので、参考にして頂けたら嬉しいです!

 

(佐藤)

Share on GREE
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on Facebook

�������ߒ�������

@cooking_Cloccaさんをフォロー