にんじんとアスパラの肉巻きを、パイナップルソースでいただきます。

●材料（１０本分）●

豚肉（スライス）：１０枚

にんじん：１本

アスパラ：１束

塩・胡椒：各少々

サラダ油：大さじ１

＜ソース＞

パイナップル：１／２個

バター：２０ｇ

ケチャップ：大さじ５

ウスターソース：大さじ１

塩・胡椒：各少々

パセリ・プチトマト：適量

●作り方●

１．にんじんはせん切りにし、アスパラは固い部分を切り取る。

２．豚肉を広げ、塩・胡椒し、１を等分しておき、しっかりと巻く。

３．フライパンにサラダ油を軽く熱し、２を焼き、取り出す。

４．パイナップルをくり抜き、あられ切りにし、３のフライパンにバターとともに入れ、炒める。

５．４にケチャップ、ウスターソースを加え、ひと煮えしたら、塩・胡椒で味をととのえる。

６．くりぬいたパイナップルに、３の焼き上がりの肉を食べやすい大きさに切ったものを、

　　パセリ・プチトマトとともに彩りよく盛り付け、５のソースを添える。

（時吉真由美＆りえか）

たくさんのきのこを、具だくさんの贅沢なスープにしました。

●材料（約２人分）●

しめじ：1/2パック

えのき茸：1/2パック

マッシュルーム：２個

舞茸（あれば）：1/4パック

にんにくのみじん切り：1/2片分

オリーブオイル：小１

バター：大１

酒（あれば白ワイン）：大１

固形スープの素：１個

薄口しょうゆ：小1/2

水：２カップ

塩、粗びき黒こしょう：各少々

●作り方●

１．きのこ類は全て石づきを取り、しめじは小房に分け、

　　えのきは半分の長さに切ってほぐし、マッシュルームは約３㎜幅の薄切りにし、

　　舞茸は食べやすい大きさに裂く。

２．鍋にオリーブオイル、バター、にんにくを入れて炒め、

　　香りが出たら、１のきのこを加えて炒め、酒をふる。

３．固形スープの素と水を加えて煮立て、さらに２〜３分煮たら味をみて塩、こしょうをする。

ポイント

●きのこは書いてあるもの以外にもお好みのものでOK。

　食べやすい大きさに切って使いましょう。

　写真はえのき茸でもかきの木茸という茶色のもの、

　マッシュルームはブラウンマッシュルーム、舞茸は白舞茸を使っています。

●バターでコクを出し、粗びきこしょうでメリハリをつけました。

アレンジ

●お好みでレモンを添えてもよいでしょう。

（高松）

シンプルな焼き豚のチャーハンに、とろりとしたカニあんかけをかけました。

香菜：適量

●作り方●

１．焼き豚は５ｍｍ角程度に切る。

２．ご飯をボウルに入れて、溶き卵を加え、混ぜておく。

３．フライパンにラードを入れて溶かし、焼き豚、ご飯を加えて炒め、

　　塩・胡椒、酒を加えて、チャーハンを作り、盛り付ける。

４．Ａを鍋に入れて一煮えし、水溶き片栗粉でとろみをつける。

５．３に４をかけ、香菜を乗せる。

アレンジ

●チャーハンはシンプルな塩味にしましたが、醤油味にしてもよいでしょう。

●カニ身のかわりに溶き卵を流したり、海老やお好みの野菜あんにしてもよいでしょう。

（時吉真由美）

調味料を絡めたらオーブンに入れて焼くだけ！

スパイシーなオーブン焼きのできあがりです。

レモン（薄切り）：１／２個分

下準備

●オーブンを１９０度に予熱する。

●作り方●

１．鶏手羽元は骨に沿って切込みを入れ、塩・胡椒し、Ａを絡め、

　　１９０度に予熱したオーブンで約２０分焼く。

２．１を盛り付け、モロッコいんげん、レモンを彩りよく盛り添える。

アレンジ

●鶏もも肉、スペアリブ等で作ってもよいでしょう。 

（時吉真由美＆りえか）

定番肉じゃがを肉だんごで作りました。

可愛らしく仕上がりました。

●材料●

豚ひき肉：２００ｇ

Ａ｛しょうが汁：小１、酒：小２、醤油：小１、溶き卵：大１、片栗粉：大１／２｝

じゃがいも：２個

玉ねぎ：１／２個

にんじん（小）：１／２本

絹さや：８本

だし汁：250～300ml

Ｂ｛砂糖：大１、酒：大１、醤油：大２｝

Ｃ｛醤油：小１、みりん：小１｝

●作り方● 

１．豚ひき肉をボウルに入れてよく練り、Ａを入れて肉団子を作る。

２．じゃがいもは皮を剥き、芽を取って大きさに応じて３～４等分に切り、

　　水にさらした後、水気を取る。

　　玉ねぎは約１㎝厚さのくし型に切り、にんじんは皮を剥いて小さめの乱切りにする。

　　絹さやは筋を取って塩茹でする。

２．だし汁を鍋に入れて沸騰させて、火を弱め、１を２～３㎝の球状にして入れ、

　　アクを取りながら周りが固まるまで煮る。

３．２にじゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れ、Ｂを加えて強火にし、

　　沸騰後アクを取り、中火の弱の火加減にし、落し蓋をして約１５～２０分煮る。

４．煮上がりを強火にして、Ｃを絡めて、絹さやを入れて仕上げる。

ポイント

●じゃがいもは、

　煮崩れさせたくない場合はメークイン、

　ほくほく感がお好みなら男爵を使用するとよいでしょう。

●切ったじゃがいもを水にさらすと、煮崩れを防ぐことができます。 

●仕上げに調味料を加えることで、風味をプラスしています。

（時吉真由美＆りえか）