早いもので気づけば２月。

バレンタインも１週間後に迫っていますので、

食パンを使ったガトーショコラのレシピをご紹介します。

電子レンジとミキサーを活用した超簡単で作りやすいレシピです！

●材料（作りやすい分量）● 

Ａ｛食パン（８枚切り）：１枚、卵：３個、砂糖：７０ｇ、ココアパウダー：２０ｇ、ベーキングパウダー：１０ｇ｝

Ｂ｛製菓用チョコレート：１００ｇ、生クリーム：５０ml、バター：大１｝

下準備

●オーブンは１８０度に予熱する。

●チョコレートはなるべく細かく砕いておく。

●作り方● 

１．ミキサーにＡを入れて（食パンはちぎり入れて）混ぜる。

２．Ｂを耐熱容器に入れ、６００Ｗの電子レンジで約４０秒加熱し、１のミキサーに加え混ぜる。

３．２を型に流し入れ、１８０度に予熱したオーブンで約３０分程度焼く。

ポイント

●２の工程では、チョコレートが溶けるまで様子をみながら電子レンジにかける。

　（機種等によって違いがあるので）

　完全に溶けて混ざらなくても、ミキサーにかけるので、チョコレートがやわらかくなればＯＫ。

（時吉真由美＆りえか）

バットに大きく作って、すくって盛り付ける、本場イタリアのようなティラミスです♪

今の時期、ちょっとしたパーティーのデザートなどにもぴったり✩

●材料● 

マスカルポーネ：２００ｇ

卵：２個

砂糖：６０ｇ

生クリーム：１００ｇ

ゼラチン：５ｇ（水：３０ｍｌ）

ビスケット：６～８枚

コーヒー（濃く入れた）：２００ｍｌ

ココア：適量

●作り方● 

１．ボウルにマスカルポーネ、卵黄、砂糖（２０ｇ）を入れ、混ぜる。

２．別のボウルに生クリームと砂糖（２０ｇ）を入れ、泡立てる。

３．別のボウルに卵白を入れ、砂糖（２０ｇ）とともにメレンゲを作る。

４．ビスケットにコーヒーをしみこませ、器に敷き詰めたら、

　　スプーンなどで少し上からおさえる。

５．１に２、３を順に合わせたら、

　　水にふやかしたゼラチンをレンジにかけてとかしたものを加え、

　　４の上に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

６．固まったら仕上げにココアをふる。

バットのままなら持ち運びもしやすいので、手土産にもしやすくておすすめです☆

（時吉りえか）

そのままおやつにするのももちろん、

アイスクリームやケーキのトッピングとしてもとっても役立ちます！

●材料（作りやすい分量）●

スライスアーモンド：100g

【30°ボーメシロップ】

グラニュー糖：67.5（68）g

水：50g

粉砂糖：適量

下準備

●オーブンを１６０度に予熱する。

●作り方●

１．鍋にグラニュー糖、水の順に入れ、そのまま火にかける。

　　砂糖が溶けたら冷まして粗熱を取る。

２．アーモンドを加えて全体に絡め、ザルで余分なシロップをきる。

３．オーブンシートをしいた天板に広げ、上から茶漉しを通して粉砂糖を全体に降る。

４．160度に予熱したオーブンで約30分焼く。

　　途中、アーモンドが乾いた頃に全体を混ぜることを2度ほど行うと均一に火が入る。

　　（※余り色をつけたくないので、焦げそうな場合は少し温度を下げる）

５．オーブンから取り出し、天板の上でそのまま冷ます。

　　（※余分な水分が飛んでカリッとする）

　　湿気やすいので、冷めたらすぐに密封できる容器に移す（あれば乾燥剤も入れるとよい）。

製菓では一般的にシロップというと、ボーメ30°のシロップを指すことが多いです。

ボーメとは糖度の単位で、30°だと約57.4％、水：砂糖が約1：1.35になります。

（高松）

水切りヨーグルトを使って、混ぜて焼くだけの簡単焼き菓子を作りました。

あっさりとしたお手軽デザートになりました。

●材料● 

ヨーグルト（水切り）：２００ｇ

砂糖：５０ｇ

小麦粉：５０ｇ

生クリーム：１００ｇ

レモン汁：小１

下準備

●バットにオーブンペーパーを敷いておく。

●オーブンを１７０度に予熱する。

●作り方● 

１．ボウルに材料をすべて入れてよく混ぜ、バットに流す。

２．１７０度に予熱したオーブンに入れて２０分焼き、

　　２２０度に温度を上げて１０分こんがりと焼く。

３．焼き上がりをお好みの大きさに切り、お好みで粉砂糖、ミントなどを飾る。

アレンジ 

●フルーツジャムを添えたり、生クリームを添えたりしてもよいでしょう。

（時吉真由美）

ブラックベリー＆ブルーベリーを使ったベリーたっぷりのジャムです。

●材料●

ブラックベリー：１５０ｇ

ブルーベリー：５０ｇ

砂糖：１００ｇ

レモンスライス：３～４枚

●作り方● 

１．材料をホーローの鍋に入れて、全体を混ぜてなじませる。

２．レモンスライスを上にして乗せ、中火にかけ、沸騰したら弱火にし

　　トロリとするまで煮詰める。

アレンジ 

●ベリーの甘さによっても仕上がりの甘さが変わってくるので、

　砂糖の分量は、お好みで加減するとよいでしょう。

　保持ちさせたい場合はベリーと同量まで、

　また、ソースとして使用するときは１／４位に減らしてもよいでしょう。

ポイント

●スライスレモンは、落とし蓋代わりとしても活躍します。

（時吉＆井上）