冷や奴や湯豆腐など手軽に食べられ、かつヘルシーな豆腐ですが、

いつも同じメニューでは飽きてしまいますよね。

そんな時にレンジでできて見た目にもお洒落な豆腐料理はいかがでしょうか。

●材料（２人分）●

木綿豆腐：１/２丁（約２００ｇ）

えび（無頭、殻付き）：２尾（約３０ｇ）

干ししいたけ：１枚

長ねぎ５ｃｍ

A｛塩：少々、酒：大１/２、片栗粉：大１/２｝

B ｛だし：大２、しょうゆ：小１、みりん：小１/２、 おろししょうが：適量｝

三つ葉、万能ねぎ、絹さや（塩ゆでしてせん切り）など：適量

●作り方●

１． 豆腐はキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせて

　　電子レンジ（５００W）で約３分加熱し、水きりをする。

　　木べらでくずしてキッチンペーパーで包み、水気を絞る。

２． 干ししいたけは水に浸けて戻し、軸を取って５㎜角に切り、

　　えびは背わたと殻を除き、５㎜角に切る。

　　長ねぎはみじん切りにする。

３． ボウルに粗熱を取った１を入れ、Aを加えて調味し、２を加えて混ぜ合わせる。

４． 耐熱性の小さな容器２つにラップをしき、３を２等分して入れ、

　　ラップの端を持ち上げてねじるように包んで茶巾を作り、

　　電子レンジ（５００W）で３〜４分、えびに火が通るまで加熱し、

　　ラップを外して器に盛る。

５．別の耐熱容器にBを入れ、ラップをしないで電子レンジ（５００W）で約３０秒加熱し、

　　４にかけておろししょうがと絹さやなどを飾る。
ポイント

●豆腐やえびは良質のたんぱく質を多く含んでいます。

●干ししいたけが生しいたけと比べてビタミンDが多いのは、

　紫外線（太陽光）によって、エルゴステロールという成分が

　ビタミンDに変化することによります。

　また、このビタミンはカルシウムの吸収を助けてくれるので、

　カルシウムを含む豆腐と組み合わせるのにはよい食材です。

（高松）

妊婦や妊娠を予定している女性に特に必要な葉酸が

たくさん含まれているほうれん草を使ってポタージュにしました。

葉酸は胎児の神経管閉鎖障害を防ぐ働きがあります。

また、鉄と同様に貧血の予防を助けてくれます。

●材料（２人分）●

ほうれん草：１/２把

じゃがいも：１/２個

玉ねぎ：１/４個

オリーブオイル：大１

A｛水：１・１/２カップ、固形スープの素：１個、牛乳：１カップ｝

塩・こしょう：各少々

●作り方●

１． ほうれん草は塩少々を加えた熱湯で茹で、水にさらして水気を絞り、ざく切りにする。

２． じゃがいもと玉ねぎは薄切りにし、じゃがいもは水にさらして水気をきる。

３． 鍋にオリーブオイルを熱して２を炒め、玉ねぎがしんなりしたらAを加え、

　　煮立ったらアクを除き、じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。

４．１を加えてミキサーで撹拌し、牛乳を加えて温め、塩、こしょうで味を整える。

ポイント

●じゃがいもで自然なとろみがつきます。

●今回はスティックミキサーを使って作りました。

鍋の中で直接撹拌することができるので、スープも手軽に作ることができて便利です！

（高松）

冷蔵庫にある野菜を使ってひとつの鍋でさっと作れます♪

●材料（２人分）●

野菜（玉ねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、かぼちゃ、いんげんなど）：合わせて２００ｇ

ソーセージ：２本

Ａ｛トマトの水煮（缶）：２００ｇ、水：１・１/２〜２カップ、顆粒コンソメスープの素：小２｝

塩・こしょう：各少々

●作り方●

１．野菜は１㎝角に、ソーセージは１㎝幅に切る。

２．鍋に１とＡを加えて野菜に火が通るまで煮て、

味をみて塩・こしょうでととのえる。

ポイント

●今回はダイズカットのトマトの水煮を使いましたが、

　ホールトマトの場合はざっと潰してから加えてください。

野菜はお好みで構いませんが、玉ねぎ、にんじん、セロリなどは

特に野菜の旨味が出やすいのでおすすめです☆

今回は玉ねぎ、にんじん、たけのこ、いんげんを使いました。

カラフルな野菜を揃えると、様々なビタミン類を摂ることにもつながります。

（高松）

おからの食物繊維で、便秘しがちな妊婦さんの朝食やおやつにもぴったり♪

おから入りのもっちりとした食感が楽しめるパンケーキです☆

●材料（２人分）●

卵：１個

砂糖（あればきび砂糖）：大２

おから：６０ｇ

豆乳：１８０ｍｌ

Ａ｛薄力粉：８０ｇ、ベーキングパウダー：小１・１/２｝

●作り方●

１． ボウルに卵を割り入れて泡立て器でほぐし、砂糖、おからの順に

　　加えて混ぜ合わせ、豆乳を加えてさらに混ぜる。

２． 合わせてふるったＡを加えて混ぜる。

３．フライパンを熱してサラダ油（分量外）を入れ、余分な油をふき取ってから

　　フライパンを塗れ布巾の上に乗せ、ジューッという音がしなくなる程度に冷まし、

　　再び弱火にかけて２の生地を丸く流し入れる。

４． 生地の表面にポツポツした穴があいてきたら裏返し、さらに裏面も焼く。

５． 皿に取り出し、お好みでメープルシロップなどをかけていただく。

ポイント
●おからを加えることで食物繊維が補えるので、

　便秘しがちな妊婦さんの朝食やおやつにもぴったり。

今回は無調整豆乳を使いましたが、調製豆乳でも大丈夫です。

（高松）

月齢８ヶ月。

今日はふうがの大好きなうどんとかぼちゃを組み合わせ、ほうとう風にしてみました♪

うどんは細かくポキポキ折りながら茹で、水洗いしました。

野菜はうちにあったものを使ったので、皆さんはご自宅の冷蔵庫の中を見て、

おうちにある野菜を入れてくださいね。

うちにはかぼちゃ・白菜・人参・豆腐があったのでそれを入れました。

だしで野菜類を軟らかく煮て、その中に茹でたうどんを入れ

少量の味噌を入れて出来上がりです！

いつも醤油味のうどんなので、

(ほとんどだし味で、ふうがは醤油味の醤油の味の無さに物足りなさを感じているかな!?)

今日は味噌味（でも結局ほとんどだし味）にしてみました(笑)

おだしの取り方はこちらをご参照ください！

せっかくなので美味しいおだしでお子さんにも食べさせてあげて欲しいのですが、

取るのは面倒・・・という方は、 出汁パックがオススメ!!

袋の表示通りのやり方でやって頂けば、これまた美味しいおだしが取れますので♪

ただ気をつけて頂きたいのが、月齢８ヶ月未満のお子さんには、

青背の魚(鰯や鯖など)が入ってない出汁パックを使ってくださいね。

８ヶ月未満の子には、青背の魚の脂質やアレルギーなどが心配されています。

袋の後ろの表示を見て、鰹や椎茸や昆布が入ってるものを使うようにしてください。

９ヶ月以降は様子を見ながら与えてあげるようにしてください。

美味しいおだしで、お子さんの味覚を正しいものにしてあげたいですね♪

（佐藤）